1949-09-26 第5回国会 参議院 大蔵委員会 閉会後第7号
それから社会保障税は、從來は國民健康保險とか、労働者災害補償保險とか、失業保險とか、こういう保險料は、まちまちにあちこちで徴收して、而も基準等も合理的に揃えないでやつているようである。
それから社会保障税は、從來は國民健康保險とか、労働者災害補償保險とか、失業保險とか、こういう保險料は、まちまちにあちこちで徴收して、而も基準等も合理的に揃えないでやつているようである。
Bは現在強制社会保險制度の対象とならず、國民健康保險法による任意的基礎の下に前拂い方式による医療の保護を受けつつある自家営業者、家庭的営業者、農業労働者及び家庭被用者並びにそれらの扶養家族、これはややこしいのでありますが、分類が二つにしかしてありませんので二つに分類しました。この第一の分類によりまして以下の問題がおのずから符号によつて現わす工夫をいたしました。
政府はどういうことをやつているかといいますと、國民健康保險はまだ全國的に見ましても半数くらいもできていない。そうしてもう一つは再建したけれども崩壊に近いというような状態がある。又一面におきましても登録制その他のものの何と申しますか、モデル保險、國民保險というようなものをやろうとしておる。
無論大藏当局としてはそういう言い分は当り前とも思いまするけれども、初めからして國民健康保險というようなのはなかなか立派な資料が只今できておらんために、又できにくいためにそういうようなデータを出さねば目的が達せんというようなことであつたらこれはなかなか困難であると思つております。
なおこの社会保險に対する問題は、單に健康保險のみならず、國民健康保險におきましても重大なる危機に陥つておるのであります。運営されておりますところは多額の負担を出しながらその運営は努力し、その負担にたえないものは今日休止しておるという状態なのでありまして、國家がこれに対して補助を出すということは、今日ほど必要なときはないというふうに考えておるのであります。
なお國民健康保險などにつきましても、やはりひとつ考うべきところの問題として、たとえば健康保險の一割の補助というような場合を考えましたときに、ほかの方の保險の問題におのずから関連して参るものと考えますから、この点は十分考慮いたしまして、さしあたつては健康保險の問題をその点について解決したらどうであろうかということも、事務的にただいま申し上げたとおり接衝しておるのであります。
又我我労働者の保險行政にいたしましても、簡易生命保險は郵政省に、國民健康保險は厚生省に、健康保險、厚生年金保險、失業保險、労災保險、船員保險、農業保險、山林保險、漁船再保險等は、或いは運輸省に、或いは労働者に或いは厚生省に、或いは農林省にばらばらになつておるのでございます。
取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四六 授産場製品の取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四七 重要産業労務者住宅建設資金融資に関する請願(委員長報告) 第四八 國立病院に特別会計制実施反対の請願(十一件)(委員長報告) 第四九 船員失業保險料引下げに関する請願(委員長報告) 第五〇 健康保險法及び生活保護法による診療報酬支拂促進等に関すする請願(三件)(委員長報告) 第五一 國民健康保險法中一部改正
又我々労働者の保險行政にいたしましても、簡易生命保險は郵政省に、國民健康保險は厚生省に、健康保險、厚生年金保險、失業保險、労災保險、船員保險、農業保險、山林保險、漁船再保險等々が、それぞれ運輸省に、或いは労働省に、或いは農林省にばらばらでありまして、官僚繩張り行章をやる政府は一向にお構いございませんが、やられる方の労働者側、農民は全く迷惑千万な話でございます。
取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四六 授産場製品の取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四七 重要産業労務者住宅建設資金融資に関する請願(委員長報告) 第四八 國立病院に特別会計制実施反対の請願(十一件)(委員長報告) 第四九 船員失業保險料引下げに関する請願(委員長報告) 第五〇 健康保險法及び生活保護法による診療報酬支拂促進等に関する請願(三件)(委員長報告) 第五一 國民健康保險法中一部改正等
取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四六 授産場製品の取引高税免除に関する請願(委員長報告) 第四七 重要産業労務者住宅建設資金融資に関する請願(委員長報告) 第四八 國立病院に特別会計制実施反対の請願(十一件)(委員長報告) 第四九 船員失業保險料引下げに関する請願(委員長報告) 第五〇 健康保險法及び生活保護法による診療報酬支拂促進等に関する請願(三件)(委員長報告) 第五一 國民健康保險法中一部改正等
と申しますのは、國民健康保險にいたしましても、又外の社会保險にいたしましても、今利用は非常に多くなつております。殊にあなた方の御承知のように、公務員健康保險組合なんかも被保險者自身並びにその家族の診療にまで及びまして、非常に廣範囲に利用されております。その一つの証拠としては、御承知の診療報酬支拂基準額……、利用者が非常に多かつたために支拂いが遅れて、医療担当者が今非常に苦しんでおる。
我が國においては國民健康保險なり、健康保險なりという社会保險制度が発展して今日に至つておるという状態でありまして、この公共的な医療機関の必要というものは、増しこそすれ決して減少するものではないと私は考えておるのであります。
又一方農民の國民健康保險につきましては、これは現在七千の組合と、それから人口にしまして二千八百万人の人たちが、農民や市民の健康保險の組合員になつておりますが、併しこれに対しまして僅かに九億一千万円、そうして一戸当り平均千六百円というような保險料だそうであります。
(医務局長) 東 龍太郎君 厚生事務官 (医務局次長) 久下 勝次君 委員外の出席者 厚生事務官 友納 武人君 專 門 員 川井 章知君 專 門 員 引地亮太郎君 ――――――――――――― 五月十二日 死体解剖保存法案(内閣提出第一六五号)(参議 院送付) 同月十日 國民健康保險法
次に、日程第八五、國民健康保險法の一部改正に関する請願(寺本齋君外一名紹介)(第一二八五号)ないし日程第八七、及び日程第九一、健康保險法及び生活保護法による診療報酬支拂促進等に関する請願(松永佛骨君紹介)(第一二三六号)ないし日程第九四、同(堤ツルヨ君紹介)(第一三三七号)並びに日程追加第二、多井畑結核療養施設國営移管に関する請願(首藤新八君紹介)(第一五七九号)同第三、保育施設増設に関する請願(刈田
かような状態でありますがゆえに、こういつた階級に対しますところの適正なる産兒制限の指導をはかると同時に、また今日の健康保險、國民健康保險、あるいはまた生活保護法を適用いたしまして、産兒制限に要する費用の援助をなすべきであると私は考えるのであります。
――――――――――――― 五月七日 國立病院看護婦の勤務に関する請願(大石武一 君紹介)(第一二〇七号) 國民健康保險法の一部改正に関する請願(保利 茂君紹介)(第一二〇八号) 社会保險診療報酬支拂基金法の一部改正に関す る請願(江崎一治君紹介)(第一二三三号) 健康保險法の運営に関する請願(田代文久君外 一名紹介)(第一二三四号) 厚生年金保險の積立金運用に関する請願(田代
私の記憶に間違いなければ、一体法案の第一條に、その法律の目的を表示するようなことが始まつたのは、日本の場合では、昭和十二、三年ごろ、たとえば國家総動員法とか、その後の國民優生法とか、あるいは國民健康保險法とか、そういつた法律が定められたころからのように記憶しているのでありますが、その当時從來の法律の考え方と非常に違う法律を制定しよう、從つてその運用なり適用なりの場面において十分に法律の目的を知らしめて
これは國民健康保險その外いろいろな方法が構成されといるのでございますが、これを是非一本に纏めて頂きたいというのが私達のお願いでございます。第九番目に町村における各種委員会機構の再檢討、これは又あとで実例を申上げたいと存じます。第十番目に町村における人員整理の問題がございますが、それらにつきまして少しく私の過去二ケ年間における体驗を申述べさせて頂きたいと存じます。
なお社会保險の一部として行われる國民健康保險につきましても、この際触れたいのでありますが、國保につきましては一部負担の制度が行われておりますが、現下の生面難の状況におきましては、次第々々に被保險者がその一部負担を苦痛に考えることになると存ずるのであります。
現在活動状態にある國民健康保險組合の被保險者も約二千七百万名を数えられておるのでありまして、将來の社会保障制度においては、重要な役割を期待されており、この國民健康保險組合系統の代表者を、この社会保障制度審議会の委員にお加えになつておらないならば、ぜひとも加えてやつていただきたいということをまず第一点として伺います。
このようにいたしまして、結局濫診濫療を招き、あるいは医藥内容の低下を招き、しかも保險單價の切上げというものが保險財政の窮乏を持ち來らし、國民健康保險はそのために破産に瀕し、しかもまた今日政府管掌の健康保險におきましても財政の窮乏を招いておるのであります。
この種の例は、現行保險法に基く保險医でございますとか、あるいは國民健康保險法に基く保險医でございますとかいうようなものにつきましても、同樣に考えておるのでございます。そのほか、なお私どもとしても現に考慮中のものもございますけれども、主としてはそうした法令の施行の上において必要と認められますものを、さしあたり認めて行くようにいたしたいという考えでございます。
○葛西説明員 医療費は、現在では國民健康保險の單價にずつとよつておりますから、國立病院等では一割引でやつておると思いますが、それがなくなるというふうなことは、これは國立病院が特別会計になつたとか、ならぬとかいうことは別の問題だと思います。
こればかりでなく、昨年政府は國民健康保險法を改正されまして、町村直営といたし、義務加入にいたしたのでありますが、現在特殊な客観情勢から見まして、どうしてもこの國民健康保險組合を開店しなければならぬような現況に追込まれつつあるのであります。